乳歯のむし歯は永久歯に影響する!?

「乳歯は生え変わるから、むし歯になっても大丈夫」ではありません。乳歯のむし歯は、様々な形で永久歯に影響するとされています。例えば、乳歯がむし歯になって早期に抜けると、永久歯の歯並びに影響をおよぼす可能性がありますし、乳歯のむし歯によって歯根まわりに膿が溜まると、それにより永久歯の色がくすんだり、丈夫でない永久歯が生えてきたりする可能性があります。なので、乳歯のむし歯だからといって安心せずに、当院で適切な治療を受けさせてあげるようにしてください。

ブラッシング指導(TBI)

お子様が適切なブラッシング方法を身に付けられるように、歯の磨き方を指導します。あわせて、保護者の方に仕上げ磨きの方法など、お子様の歯を病気から守るためのアドバイスをします。

フッ素塗布

「フッ素化合物」を歯に塗布し、むし歯になりにくくします。フッ素塗布は、生えたての乳歯や永久歯に対して高い効果を発揮します。また定期的に塗布すると効果が高まりますので、年に2~4回など定期的に受けさせてあげるようにしてください。

シーラント

むし歯になりやすい奥歯の溝を、フッ素の樹脂で塞いで予防します。永久歯が生え始めた幼稚園から小学校低学年のお子様などにおすすめです。

仕上げ磨き

お子様の歯を病気から守るためにも、小学校低学年までは仕上げ磨きをしてあげるようにしてください。仕上げ磨きの方法についてわからないことがあれば、お気軽にお尋ねください。

乳歯が生え始めたら
当院で治療を受けて頂くことができます

乳歯が生え始めたら、当院で治療を受けさせてあげることができます。
病気予防のためにも、歯科医院に定期的に通う習慣を身につけさせてあげるためにも、小さなお子様のうちから、当院に連れて来てあげるようにしてください。

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