スーパーポリリンホワイトニングシステム

世界特許の「分割ポリリン酸Na」素材使用

スーパーポリリンホワイトニングの仕組み

  1. 歯の表面にはステインが付着しており、黄ばみの原因になります。
  2. 分割ポリリン酸Naがステインや汚れを浮かせて落とし、表面をきれいにします。
  3. 歯の内側にポリリン酸が浸透し、白くします。
  4. さらに表面をコーティングし歯質を強化・ステインの再付着を防止します。
  5. 定期的なホワイトニングで、きれいな白い歯と健康な歯を維持します。

① ステインを除去する(汚れを落とす)


短鎖EXポリリン酸®(約7~15個のリン酸が結合した分子)には、歯の表面に付着した汚れ(ステイン)を効率的に除去する働きがあります。
短鎖EXポリリン酸®は歯の表面のアパタイトと結合しやすい構造をしており、汚れよりも歯に結合する力が強いので、歯の表面を削ることなく自然に汚れを落とします。
つまり歯の表面にたいへん相性のよい物質であるのが大きな特徴です。

 
 

② コーティングする(汚れがつかないようにする)


短鎖EXポリリン酸®は、歯の表面のアパタイトに結合して、数時間はそのまま歯の表面に結合し続けます。
したがって、短鎖EXポリリン酸®が表面をコーティングすることになり、汚れが付きにくくなります。
短鎖EXポリリン酸®を配合した歯磨き剤で歯を磨くと、歯の表面がつるつるになる感触が得られ、少し光沢が出ます。
これは、短鎖EXポリリン酸®のコーティングによるものと考えられます。

③ ホワイトニングする(白さを増す)


短鎖EXポリリン酸®は、漂白効果を高める力も実証されています。歯科医院のホワイトニングで一般的に使われている過酸化水素(もしくは過酸化尿素)に短鎖EXポリリン酸®を組み合わせることで、ホワイトニング効果が向上します。
したがって、通常よりうすい濃度の過酸化水素を使用しても、効果の高いホワイトニング行うことが可能です。歯にやさしいホワイトニングと言えるでしょう。

④ 歯周病を治す(口腔内を清潔にして口腔環境を整える)


分割ポリリン酸®(EXポリリン酸®)の組織再生促進機能を、歯周病治療に応用しようとする試みがあります。
その中で歯周病患者を対象とした臨床研究(松本歯科大学、諏訪湖畔病院との共同研究)において、中鎖EXポリリン酸®(平均60個のリン酸が結合した分子を含む)製剤を用いて歯周ポケットを洗浄した被験者で、症状の改善が見られました。
また、中鎖EXポリリン酸®を局所的に投与することにより骨再生が促進される可能性があると考えられ、さらなる研究成果が求められています。

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